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Posted by ミリタリーブログ at

2016年04月02日

次世代M16~

こんにちはG-Proです。
久々の更新になってしまいました・・・・。


今回は
DTM搭載 次世代M16制作!

必要なパーツ類は全てご依頼者様がそろえてくれました。


今回の施工はそうとうの加工個所がありそうですが~加工痕が判らないよう、
まるで箱出しの次世代M16のように仕上げるてみせます!


まずはメカボックス部分から~
ベースとなるGUNはSOPMOD~

いつも通りDTMを組み込みます。
メカボックス内は次世代M16だからといって特別変わった事にはなりません、F-Positionセッティングの普通の次世代です。





次にストックを組み付け~ですが、

ストック側の穴よりバッファーチューブ外形が太くてストック側の穴に入りません。


バッファーチューブがギリギリ入る径までストック側穴の内径を切削します。
なお且つバッファーチューブ底部のコードレールが通るようにストック側穴底部にレールを掘ります。
この部分はストックの回転止めになるので加工精度が重要です。

このストック穴~狭く暗くストックエンドまで円筒状に続いてます、バッファーチューブの外形を加工すれば楽なのですが、
「外側」を加工すると加工痕が見えてしまう~につながると思い、あえて手間の掛かる内側加工を選択です。


加工が済んだら組んでみます~

ピッタリ綺麗に収まりました。

しかし、ロアと組んでみると~

バッファーリングの部分で隙間ができてしまいます。
単純にバッファーリングが太いだけなのですが~加工前にはしっかり検証しましょう、
生じた隙間分だけバッファーリングの厚みを切削すれば~と思いきや、この部分はGUNの強度保持に最も重要な部分の一つです。
バッファーリングを加工してしまうと数ミリしか残りません~それでは強度が担保できません。
~と言う事で、
ストック側を加工。

こちらもピッタリ綺麗にくっつきました。



パットプレートとストックを固定する長いネジも加工~

この長いネジはバッファーチューブエンドに加工したネジ穴に掛かります。



これでロア部分は完成~ストックの回転も無く強度もバッチリです。



次にアッパー部分。


アッパーフレームとアウターバレルの組み付け~こちらもやはりアッパーフレーム穴がアウターバレルより狭くて入らないので加工です。


加工後、左右上下に歪みも無くピッタリ。



アッパーの完成。

アッパーとロアを組み付けて完成です。










  

Posted by G-Professional at 10:14国内製電動ガン