2015年10月23日
海外製にも DTM
VFC PDWへのDTMの組み込みです。
簡単に言うと、コンピューター制御の電動GUNに変身する~と言ったところでしょうか、
ピストンの後退位置を設定しトリガーレスポンスを調整します。
サイクル調整機能、バースト設定機能、リアカン設定機能等が搭載されています。
なんといっても魅力なのは、やはりトリガーレスポンスの向上でしょうか、
トリガーレスポンスと言えばARES等の高機能なGUNが思いつきますが、決定的な違いは
”アフターパーツ”ではないでしょうか。
DTMの場合は写真の基盤をメカボックスに組み込むだけ、、、、
他のパーツは交換不要ノーマルのまま使用可能なので、アフターパーツに困りません、
長く使えますね。
DTM本体、
青丸部のマイクロスイッチでトリガーの動作を読み込み、赤丸部のマイクロスイッチでセクターギアの回転を検知します。
裏側
赤丸 スイッチAssyと、青丸 DTM本体を入れ替えるだけ。
基盤には繊細なパーツがたくさん乗っているので細心の注意を払い作業を行います。
DTM基盤はメカボックスに「ポンっ」と置くだけですが、
海外製メカボックスへの組み込みの場合は僅かですが加工する場合があります。
配線を取り付けます。
ノーマルスイッチと違うのは、赤矢印の黒の信号線。
モーターマイナスとバッテリーマイナスをつなぐマイナス線に合流させます。
コードは基盤の赤丸の位置にハンダで付けます。
行程中最も神経を使う個所になります、
配線ルートもトリガーやマイクロスイッチと干渉しないよう注意。
赤丸がセクターを感知、青丸がトリガーを感知します。
セクターギアの高さも要注意です、
基盤に接触しないように、少し高めにセッチィング。
裏側。
赤丸部の2つのスイッチでセレクターのセミ、フルを感知します。
基盤を組み込むだけで”まさか!”と言うほどGUNが生れかわります、基盤以外はノーマルパーツでOKなのでアフターに困らない、
個人的にDTM搭載はカスタムの最高峰ではないかと思っているのです。
Posted by G-Professional at 12:30
│海外製電動ガン